第2回イットク フェス'18 反抗声明(^o^)v!

平成の治安維持法と呼ばれる特定秘密保護法、盗聴法、そして共謀罪の全てが、2017年7月11日より施行されていますが、表現の自由を奪おうとする権力の横暴は、やはり酷くなっている気がします。

昨年9月24日(日)の第1回イットク フェスでの警察による嫌がらせ、今年1月28日の東京渋谷のクラブ「青山蜂」のダンス禁止法改め、改正風営法の特定遊興飲食店の無許可営業による摘発…その後も六本木のショットバーへの警察の立ち入りなど、このままではエスカレートしていきそうです。

DJブースも無い六本木のバーの場合、客が許可なく音楽に合わせて身体を揺すった…そんな理由を警察は持ち出し、経営者を呼び出したということです。

当たり前ですが、誰にでも、自由に音楽を楽しみ、踊る権利はあります。 国会前でロックフェスをやることは、この国の表現の自由を守るアーティストによる大きな主張になると思います。

ロックンロールは、窮屈な世界への反抗として産まれた音楽だと思っています。

消されそうな個人の叫びを歌うのがロックンロールだと思っています。 この国の政府が個人の叫びを消したいなら、もっと大音量で叫ぼうじゃないですか。

プロアマ問わず、ミュージシャンが、普段ライブハウスで演ってることを国会を囲んで、フェスを演ります。 別に政権批判をしたり、政治的な曲ばかりでなくとも、自分の自由を歌うことこそが、民主主義を守るメッセージだと思います。

普段ライブハウスで本気のパフォーマンスを演っているアーティストが大勢参加します。

イットク フェスを成功させることに協力することで、あなたも、あなたの自由を守りませんか?

呼びかけ:通りすがりのロックンローラー 浦邉 力(うらべ ちから)